シリンダーの保守・修理方法
1. シリンダーの使用は関連する安全規則に従い、故障が発生した場合には緊急停止装置を設置しなければなりません。加工後は、シリンダー内に残留する圧縮空気を排出してください。
2. シリンダーの各部品は、定期的に異常がないか点検し、接続部の緩みや軸受部の可動部分の潤滑状態を確認してください。
3. 長期間使用しない場合は、シリンダー全体の表面に防錆油を塗布し、吸排気口には埃が詰まらないよう対策を講じてください。
4. シリンダーを再組立・修理する際は、必ず清潔な状態で行い、汚れがシリンダー内部に混入しないようにしてください。特に、シールリングが切れる・損傷しないよう注意し、可動シールリングの取り付け方向にも留意してください。
5. シリンダーの保守管理計画を月次・季次・年次で策定し、稼働中のシリンダーではピストンがシリンダーヘッドに衝突する可能性があります。シリンダーヘッドのガスケットは消耗品であり、緩衝機能を果たすため、著しく損傷した場合は、ストローク終端直前に緩衝ピストンと緩衝リングの密着が不十分となり、緩衝効果を失います。長期間使用するシリンダーでは、通常、シール類およびグリースの交換が必要です。

